膝に感じる痛みは大問題|変形性膝関節症の治療をしよう

軟骨成分を摂取して予防

お年寄り

衝撃を防いでいる軟骨

床は硬い分、他の硬いものを落とした場合などには、傷がつきやすいです。それを防ぐために塗られているのが、ワックスです。ワックスには厚みと弾力とがあるので、塗っておけば硬いものを落とした時に、それ自体も床も傷つきにくくなるのです。そして膝関節にも、ワックスに似たものが存在しています。いわゆる軟骨で、この厚みや弾力によって、膝の上下にある骨は、衝撃による傷を受けずに済んでいるのです。ところが軟骨は劣化すると、薄くなります。すると膝の上下の骨は衝撃を受けやすくなりますし、それにより変形性膝関節症を発症しやすくなります。そのため軟骨の劣化を防ぐために、多くの人がグルコサミンやコンドロイチンなどの軟骨成分を、サプリメントで摂取しているのです。

早めに飲む習慣を

変形性膝関節症は、膝の骨が衝撃を受け続けることが原因となっています。衝撃を受けると骨は欠けていくのですが、通常はそれは体の自然治癒力によって修復されます。しかし何度も欠けていると、正常な修復がおこなわれにくくなり、徐々に元の形とは異なる、いびつな状態になってしまいます。これが変形性膝関節症で、発症するといびつな形の骨により、歩行に支障が出てくるようになります。進行すると、治すためには手術を受けることが必要になるのですが、軽度のうちならグルコサミンやコンドロイチンの摂取で進行を抑えることができます。また、発症する前にこれらをしっかりと摂取しておけば、そもそも発症自体が防がれるようになります。変形性膝関節症により歩行できなくなると、運動不足から体中の衰えが加速していきます。それを防ぐためにも、早めにグルコサミンやコンドロイチンのサプリメントを飲む習慣をつけておくことが大事とされています。