膝に感じる痛みは大問題|変形性膝関節症の治療をしよう

摂取すべき栄養成分

老人

十分なタンパク質の摂取

変形性膝関節症は、激しいい運動をすることで、若い人でも発症することがあります。しかし全体の中では、高齢者における発症のほうが圧倒的に多くを占めます。高齢者に変形性膝関節症が発症する理由は、単なる経年変化だけではありません。その理由の一つとして指摘されているのが、高齢者における筋力の低下です。筋力の低下が起こると、関節軟骨へのストレスが増加して、関節の変形が促進されるのです。そのため高齢者の場合には、タンパク質を十分に摂取して筋力を向上させることが必要になります。タンパク質は筋肉の主成分ですから、筋力の増強には欠かせない栄養成分なのです。したがって変形性膝関節症は、タンパク質の摂取を意識することが必要になります。

ビタミンDが注目です

このようにタンパク質は、変形性膝関節症に必要なのですが、それだけでは不十分です。そこで注目され出しているのが、ビタミンDという栄養成分です。ビタミンDは骨の代謝との関連だけではなくて、筋肉中のタンパク質合成を促進する効果があります。そうしたビタミンDは、日光に含まれているために、日光に当たることによって皮膚から吸収されます。しかし日光に当たり過ぎると、皮膚がんなどの皮膚の病気を発症することがあります。そのため日光だけに頼ることなく、食品からビタミンDを摂取することも、忘れてはならないのです。そうした点において、ビタミンDのサプリメントを利用すると、効率的に摂取することができます。以上のことから変形性膝関節症は、タンパク質とビタミンDを摂取することが大切です。